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北川雅光展 [ギャラリー]
アートスペース虹
2008.10/21(火)~26(日)
鉛筆の繊細な植物画の上に油彩が描かれています。
じっと見つめていると、
なにが内側でなにが外側か、
なにが奥でなにが表面か、
前後関係が揺らいでくるような、不思議な感覚を覚えました。
それは植物が風に揺らぐ様を思いおこさせます。
入り口左に展示されている作品の色がとりわけ美しかったです。
作品数もちょうどよく、じっくりと観ることができました。
2008.10/21(火)~26(日)
鉛筆の繊細な植物画の上に油彩が描かれています。
じっと見つめていると、
なにが内側でなにが外側か、
なにが奥でなにが表面か、
前後関係が揺らいでくるような、不思議な感覚を覚えました。
それは植物が風に揺らぐ様を思いおこさせます。
入り口左に展示されている作品の色がとりわけ美しかったです。
作品数もちょうどよく、じっくりと観ることができました。
タグ:洋画
日本画三人展 [ギャラリー]
京都造形芸術大学日本画3回生
2008.10/12(日)〜26(日)
ギャラリーいのうえ
以前からあったのでしょうか。初めて訪れたギャラリーです。
三条通りを歩いていると小さな看板が目にとまりました。
出品者の一人が会場にいらっしゃいました。緊張感がこちらにも伝わってくるようでした。
作品数が多く、しばらく3人展だとは気づきませんでした。
作者同士のバランス配分は、グループ展の難しい点のひとつです。
作品の強度の問題もあるでしょうが、前田龍一さんの作品が多く感じられました。
しかし作品ごとにテーマにバラつきがあり、彼の作風として強く印象に残るものがなかったことが残念です。
私は入り口右の壁に展示してあった青い作品が一番魅力的だと感じました。
展覧会というものは、全ての作品を見せるものではありません。見せる作品と見せない作品を選ぶことも大切です。
全てを見せたくなるものですが、それでは展覧会自体のテーマがぶれてしまいます。
これからたくさん発表の場を経験し、選ぶ目を磨いてもらいたいものです。
彼らの今後に期待します。
2008.10/12(日)〜26(日)
ギャラリーいのうえ
以前からあったのでしょうか。初めて訪れたギャラリーです。
三条通りを歩いていると小さな看板が目にとまりました。
出品者の一人が会場にいらっしゃいました。緊張感がこちらにも伝わってくるようでした。
作品数が多く、しばらく3人展だとは気づきませんでした。
作者同士のバランス配分は、グループ展の難しい点のひとつです。
作品の強度の問題もあるでしょうが、前田龍一さんの作品が多く感じられました。
しかし作品ごとにテーマにバラつきがあり、彼の作風として強く印象に残るものがなかったことが残念です。
私は入り口右の壁に展示してあった青い作品が一番魅力的だと感じました。
展覧会というものは、全ての作品を見せるものではありません。見せる作品と見せない作品を選ぶことも大切です。
全てを見せたくなるものですが、それでは展覧会自体のテーマがぶれてしまいます。
これからたくさん発表の場を経験し、選ぶ目を磨いてもらいたいものです。
彼らの今後に期待します。
タグ:日本画
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